毎日乗ってる車だけど、タイヤのことって、知ってるようで意外と知らないことがたくさんあります。
例えば交換時期。いつ頃されていますか？
スタンドで声を掛けられた時？
それとも、雨の日にスリップしたとき？・・・では遅いですよねっっ。
「タイヤの溝も減ってきたし、もうそろそろ交換かな？いや、でも・・・まだイケる！！」と先延ばしにしているお客様が多く見受けられます。
タイヤは安い買い物ではないし、他のパーツに比べて「交換してもあまり見た目に変化がない」ことも買い控えの一因かもしれません。
しかし、タイヤはクルマと路面を繋ぐ唯一の接点であり、ドライバーはもとより家族や、友人、大切な同乗者の命を守るとても大事な部品です。
雨や雪でクルマが滑って大惨事・・・なんてことになる前に真剣に考えてみて下さい（＾－＾）
交換時期の目安となるのが「スリップサイン」。長く走行しているとタイヤの溝が磨耗していき、このスリップサインが現れます。
このスリップサインはすべてのタイヤに表示が義務付けられているもので、このサインが出現したまま走り続けると、ブレーキ時の制動距離が伸びてしまい、事故に繋がる危険性がとても高くなります。
また、溝の有無に関わらずタイヤは時間と共に劣化していきますので、ゴムが硬くなって亀裂が発生したときも交換時期です。（３～４年がひとつの目安となります。）
「タイヤってたくさんあるけど・・・何が違うの？どれも同じでしょ？」とよく言われます。そんなことないんですよ！
一番の違いがゴムの質の違いです。
例えば、強力なグリップを発揮するため、高価なゴムを使っているタイヤもあれば、逆にグリップよりコスト重視のゴムを使っているタイヤもあります。
高価なタイヤ＝高級なゴムを使用。は間違いではありませんが勘違いしやすいのは高いゴムだからといって全てにおいて高性能なタイヤではないということです。
サーキットなどを走る方は寿命よりグリップの方が大事でしょうし、家計を預かる主婦の方はいかに安く、長く履けるかが気になるはずです。
ご来店いただければ、Ｓｅｅｄｓスタッフがお客様にピッタリのタイヤをご提案させていただきます！！
