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【車の中を極上のオーディオルームに変身させよう!】
家に帰ってじっくり音楽を聴く機会はなかなかないもの・・・でもドライブや通勤時間の音楽は無くてはならない存在ですね。そんなカーオーディオが明日から一味違った音響空間で聴けたら・・・毎日のお仕事が終わった後にクルマの中で最高の音楽に浸ることができたら・・・
カーオーディオにはプライベートな空間だからこそできる数多くの魅力が詰まっています。
【カーオーディオの音が悪い3つの理由】
まずは、素晴らしいオーディオルームにするために「車の中はなぜいい音にならないのか?」を知ってください。
【理由1】リスナー(聴く人)の足元にスピーカーがある!?
ご自宅のオーディオコンポなどを想像してみて下さい。ソファの足元にスピーカーが転がっている感じです。
【理由2】座席から左右のスピーカーまでの距離に著しい差がある(運転席なら右側のスピーカーが近く左のスピーカーが近い)
リビングに置いてあるオーディオコンポのスピーカーの片方がキッチンにおいてある感じです。
【理由3】車内は狭くてウインドーガラスやシートが密集している。
例えが難しいのでそのまま想像してみてください(笑)問題点はガラスは音を跳ね返し、シートは音を吸収してしまう点です。
さて、マニアな方でなくても【音楽を楽しむ】には厳しい環境だとご理解いただけたと思います。
大前提としてクルマの中は音楽を聴くために設計された空間ではないのです。(本来は操縦室?)
逆に言えば、この3つの【音響面】の不利を改善できれば車の中はボリュームの制限もなく(家の中で臨場感のあるボリュームを出したら大抵怒られます笑)・どこでも誰とでも一緒にも楽しめる理想のオーディオ空間になるんです♫
【では、どうしたらいいのでしょう?】
カーオーディオのカスタマイズには様々な方法があります。
スピーカーそのものの能力をアップグレード。純正に比べてスピーカーの材質やマグネットに上質な部品を使えるので飛躍的に音質が改善します。メーカーごとの個性や味付けも選ぶ楽しみのひとつです。
【スピーカーの追加】
高音専用のツイーターや低音を補助するサブウーファーなどを追加することで「役割分担」したレンジの広い音楽再生が可能になります。「一人より三人のほうがたくさんの仕事をこなせます」というイメージですが、「三人いると統率が・・・」という問題もはらんでいます。
スピーカーの設置されている場所や環境は、決して恵まれた専用スペースではありません。そこで、スピーカーがポテンシャルを発揮しやすいように「デッドニング」「インナーバッフル」「エンクロージャー」「ツイーターの埋め込み」など労働環境を改善していきます。
カーオーディオやナビには、スペースや取付性を考慮して最低限のパワーアンプが内蔵されています。パワーアンプからの電力がそのままスピーカーを駆動する電力になりますので、より正確でパワフルにスピーカーを駆動するために部品の品質や本体サイズに制約のない「外付けパワーアンプ」が有効です。
【ケーブル(配線)等の交換】
オーディオ機器同士をつなぐ信号線や電源線はあくまで純正オーディオ用。システムアップに応じて強化していくことでアンプやスピーカーのポテンシャルを引き出します。
【クルマ本体の環境改善】
外部の雑音(ロードノイズや風切音)への対策やオーディオの生命線である電源強化(バッテリーや安定化電源)などクルマ本体をカーオーディオに適した仕様にカスタマイズ。
クルマ特有の音響空間を効果的に改善するデジタル時代のカスタマイズ。最近は、カーナビにも音質調整機能が付いていることも多く、その機能を専門店のノウハウでセッティングすることで驚くほどの効果が得られます。
特に大きな効果を期待できるのが・・・
「タイムアライメント」:リスナーの耳からバラバラの位置にある各スピーカーの再生タイミングを音速に基づいて最適化。音の到達時間が揃うことでダッシュボードにボーカルが浮かび上がるような臨場感が得られます。
「イコライザー」:本来の意味は 均一化・平準化など。低音や高音など好みの帯域を増幅する目的で利用されがちですが私たちの使い方は真逆。ウインドウなどに反射することで過大になった帯域をイコライザーで削ることによりバランスの取れた理想的な音質に近づけます。
このようにオーディオ調整の効果は絶大で【カーオーディオの音が悪い3つの理由】に最も直接的にアプローチできる方法とも言えます。
コクピットseeds(シーズ)では、それぞれのカスタマイズの具体的な効果やコストパフォーマンスなど、専門店として裏付けのあるご提案でオーディオライフをサポートいたします。
「ちょっとした疑問」や「予算◯万円で一番効果的な方法は?」などカタログやネットの書き込みでは解決しないご質問など・・・お気軽にお問い合わせ下さい。