ヘッドユニット&オーディオプロセッサー
後悔しない!!ヘッドユニット選び
ヘッドユニットは、CDやUSBなどを再生する「プレーヤー」と信号を処理する「プロセッサー」音を増幅する「アンプ」が一緒になったものが一般的。サイバーナビやダイヤトーンナビもヘッドユニットに含まれます。
選ぶ基準は大きく分けて2つ【メディア対応力】と【音質調整力】に注目してみましょう!
【メディア対応力】CDを聞きたいならCDプレーヤー付きの・・・という話はもちろんですが最近は多様化する録音フォーマットへの対応力が重要。音源もお店で購入するスタイルから、音楽配信に移行しつつあるのが現状です。これから注目される「ハイレゾ音源」もWavやFlacといった非圧縮または可逆圧縮による配信となることから、カーオーディオ業界でも「再生できるかどうか?」が白熱しそうです!!
ホントは「再生できるか?」と「再現できるか?」が両方が重要なんですけどね・・・
【音質調整力】カーオーディオにおいては、コチラのほうが音質に影響する要素だと思ってください。もちろん音源の「解像度」は非常に大事なのですが、【カーオーディオの音が悪い3つの理由】にもあるようにクルマ特有の環境面のハンデを解消することが車室内の高音質化に重要なんです。
具体的には、タイムアライメントやイコライザー・クロスオーバー調整あたりまでが欲しいところ。高価な機種になる程、細かく・高精度な調整が可能ですが、予算の大半をつぎ込む必要はありません。全体のご予算やプランをご相談いただき一緒にシステムを考えるのも楽しいものです。